- 治療結果と治療期間は、患者様の協力の程度により大きく左右されることがあります。
- ブラッシングが十分でないと、むし歯や歯周病の心配があります。
- 成長期の患者様では、予期せぬ顎の成長変化により、治療方法、治療期間を変更することがあります。
- 治療後の管理は少なくとも6〜7年は受け、それ以降も指導された自己管理をし、長く健康を維持して下さい。
- 歯の移動を行うと、歯の根の尖端が僅かに短くなる(歯根吸収)ことがあります。
- 歯を移動した事でその歯の神経が壊死し失活することがあります。
- 歯肉退縮は加齢変化、歯周病、強いブラッシング、咬合性外傷により惹き起こされます。
- 矯正治療中に噛み合わせを調整するために、歯を研磨して咬合調整することがあります。
- 矯正治療中、または治療後に顎関節の症状が現れることがあります。
- 歯の根が骨と癒着して、歯の移動が不可能なこと(骨癒着)が治療中に発見されることがまれにあります。
- 口呼吸、舌癖、指しゃぶり、爪噛みなどの癖により、治療が計画通り進行しないことや、治療後の歯並びに悪影響がでることがあります。
- 治療計画書に記載された抜歯部位、使用装置、その他の治療内容は、上記の項目によって変更されることがあります。

おとな矯正歯科